明治の女性と方程式とキングコング
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- 2017/07/27
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猛暑日が続いてます。
皆さん、熱中症対策大丈夫ですか?
僕もKT君と同じくおかやまマラソンに一般枠で当選し、
ぼちぼちと練習は始めてはいるのですが、
ちょっと走れば汗だくヘロヘロで、、、
陽が落ちて時間は経っているのに、
暑くてもう、しんどくてしんどくて…、
最近いっつもそんな調子です。
ところで、ランニング以外インドア派の僕は、
休日になればこの時期外出することはあまりなく、
かと言って、ボーと時間を過ごすことは嫌いなので、
エアコンが適度に効いた部屋でソファで横になり、
読書や映画鑑賞に耽ていることが多いのです。
寒いより暑いのが苦手な僕にとっては「読書の夏」ですね。
で、7月に読んだ本を2冊ご紹介します。
(1冊はまだ途中ですが、、)
新田次郎の「芙蓉の人」。山崎豊子の「花のれん」。
「芙蓉の人」は富士山頂で冬季気象観測に挑んだ夫婦(妻)の物語。
「花のれん」は吉本興業創設者の吉本セイがモデルで、
どちらも主人公は明治の女性、境遇は全く違うものの、
その時代の女性(妻として)の忍耐力、ど根性がヒシヒシと伝わってくるのです。
世界に肩を並べようと模索奮闘する明治の日本!という時代背景も、
内助の功としての覚悟、明治女の意地を支えた下地だったのでしょうね。
そして先週末観た映画、TUTAYAレンタルですが、
「僕と世界の方程式」「髑髏島の巨神」(←キングコング)
「僕と世界の方程式」は僕の好きな小ぶりなイギリス映画。
最後ウルッとくるあったかいヒューマンドラマです。
ということで、
今回も(なんも変哲のない)プライベートな記事で失礼しました。
《熱中症対策》
こまめな水分補給を。
汗を拭くときは濡れたタオルで。
バランスの良い食事としっかり睡眠を。