晴れの国、おかやま、雨が続いて、現場装飾作業も一苦労。台風も気になる〜。
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- 2017/10/19
- tag:アルミトラス、
イベントシーズンに入り、猫の手も借りたくなるこの時期、展示会、ステージイベント、イルミネーションの準備にと
忙しくさせていただいております。双葉店飾社のSSです。
申し訳ありません、ブログの更新が1日遅れてしまいました。
本日は、先日施工させていただいた展示会と昨年設置させて頂いた福山SAのバラの装飾の手直しを紹介いたします。
車の展示会場の設営ですが、アルミトラス(クランプ式)をメインにブースを設営いたします。
ボルト式とクランプ式の2種類のトラスがありますが、クランプ式は現場で自由に組み合わせ出来ることが特徴です
照明用のトラスは電気配線が終わったらパネルで囲ってアクセントに車名文字を貼り付けます。
奥に見えるのは、建て方前のアルミトラス、おおよその位置で組み立てて、人力で起こします。
大きさや、高さ等により重機を使用する場合もあります。
こちらはバックパネル、工場で加工紙を予め貼ったパネルを設置して、繋ぎ目に帯状の紙を貼っている作業、
目地貼りとなります。この方法は現場での設営時間が制約される場合に有効です。
トラスが組みあがった後は、照明器具付け、ターポリンの横断幕を取り付けて装飾します。
照明柱のパネルにも車名の文字がカッティングで入りました。
車両の配置をして頂いた後にアルミトラスに取り付けたスポットの角度を調整して、完了です。
黄色い車が素敵です。
お次は、昨年装飾させて頂いた福山SAのバラのハートを手直し(造花の入れ替え)作業を紹介します。
ハートの左上(文字の左)に見えている様にバラの花と葉が褪色して白くなっていました。
さすがに屋外で1年間は厳しですね。今回は色褪せた造花の入れ替え作業です。監査役の指導のもと、
新人2名とプラスアルファーで約2時間の現場作業。※工場内での準備は1日かかってます。
右下の方は余分な造花を撤去してベースのスチロール(グリーン)が見えているところです。
色褪せた造花の撤去が終わったら、ガーランドのバラをベースに敷き詰めて、仕上げに切り花にしたバラを
バランスよく配置し、小バラと色違いの葉っぱでアクセントを付けて完成です。
新人2人も様になってます。腰の袋も格好いいです。
双葉店飾社はこれよりクリスマス、年末年始とイルミネーションの設営シーズンとなります。
ご支給のイルミネーション等の取り付け作業も承ります。
高所作業車を使用したイルミネーションも得意ですので、お気軽にご相談ください。