ショーウインドウをディスプレイ(岡山県の美術館)
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- 2016/09/22
- tag:カッティングシート
今回はガラス面へのディスプレイの施工手順をご紹介します。
この2枚の施工写真は美術館のウインドウにインクジェット出力した
シートとカッティング用のシートを切り文字したものです。
まずは、ガラス面の汚れ・ほこりをキレイに掃除をします。
そしてシートをガラス面に合わせ、位置を決めて仮止めします。
次にシートの台紙を端から少しづつ剥がしながら
※スキージで空気が残らないように慎重に擦っていきます。
※スキージ:プラスチック製のヘラ状の道具
最後に端から上紙を被着面に対し180度の角度で
ゆっくりと剥がしていきます。
そうするとインクジェット出力したシートがガラス面に残ります。
次のシートも位置決めをして仮止めをします。
同じように作業を繰りかえります。
次はカッティング用のシートを切り文字加工したものを貼ります。
上紙を剥がすとカッティングマシーンで切り抜いた
シート文字がガラス面に残ります。
最後に開催日まで予告のシートを貼っておきます。
ジャーーン!完成です!
今回は「ドライ工法」をご紹介しましたが
中性洗剤を少し混ぜた水を使って貼る「ウェット工法」などもあります。
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