看板設置時の基礎と根巻きについて
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- 2025/03/12
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三寒四温とは良く言ったもので、春の陽気も束の間、週末は寒くなりそうでしばらくは防寒着が必要ですね
休日の散歩はジオラマの風景のような中で、癒されている双葉店飾社のSSです。
JR宇野みなと線は昼間は2両で走っていて、通勤・通学の時間帯はMAX6両で運行、6両編成が無茶苦茶に長く感じます。
写真は看板の柱を設置するときの土間(基礎)仕上げ部分ですが、モルタルを盛り上げて雨水が柱周囲にたまらないような仕上げ方(饅頭とも言います/私だけ?)
看板の規模にもよりますが、基礎部分(根巻き)仕上げを写真/上の様にも仕上げます。
比較的規模の小さな看板でも設置環境により耐候性(構造上の強度補強)の面から施工することはありますが、型枠の組みバラシ等、工程が増えて工期がかかります。
駐車場(展示場)に設置する場合は、根巻きの高さを低く設計する場合もありますが、地質・基礎・鉄骨の設計にもよりますので、現場に合わせた設置方法を提案させて頂いております。
現場状況、施工スケジュールにより上記の様な置き基礎を埋設する場合は、グラウンドレベルより仕上げ面を出すことで、根巻き処理を省略できます。
設置期間や設置箇所、ご予算に合わせた看板の構造・素材の提案をさせて頂きますので、岡山の看板は双葉店飾社のスタッフまで、お気軽にお問い合わせください。